奥入瀬渓流散策


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 青森県に住んでいた時に散策しました。川面も近く、深い緑、秋の紅葉と素晴らしい場所です。
 奥入瀬渓流三里半といわれ、往復すれば七里(約30km)になります。1日のウオーキングにはちょうど良い距離で、足元も良く整備されています。
 今回は、8:40に焼山バス停をスタートし12:00に十和田湖の入り口「子ノ口」に到着すしました。歩きながら、いろいろと考え、時にはボートする快適なひと時でした。「子ノ口」にて、ビールと「焼ききりたんぽ」で一服し、帰りの途に着きました。有名な渓流で人が多いのが難点ですが、混みあう場所は数か所で、全体には歩く人も少ないコースです。16:00には焼山に戻り、帰りのバスを夕暮れとともに待つのも心地いいものでした。時速4km強のゆっくりペースで歩いきました。焼山「渓流館」からバス乗車、十和田市駅前で、B級グルメで有名になった「バラ焼き」とビールで夕食をとり、転寝をしながら電車で帰る楽しい一日でした。




6:20
 十和田電鉄三沢駅から十和田市駅に向かう。2012年3月で路線廃止となったようです。風情のあるローカル線で残念です。

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6:30

 十和田電鉄三沢駅構内6:41十和田電鉄乗車、7:08十和田市駅到着、570円(2009年当時)、残念ながら2010年に廃止となったようだ。

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9:30 奥入瀬渓流
7:37 バスに乗車し、8:32焼山「渓流館」到着、1,030円。8:40奥入瀬渓流沿いの遊歩道を歩く。

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10:10

奥入瀬渓流。遊歩道が整備され川面近くを歩くことができる。森林浴とともにリラックスできる一時を過ごした。

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10:30

奥入瀬渓流は変化に富み、静かな川面とともに、荒々しい渓流にも巡り合える。マイナスイオンいっぱいのところである。

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10:50

静かな川面に沿ってゆっくり歩いたり、ふと立ち止まり、ボーと川面を眺める。水面に引き込まれるような感じすらする。暫し、佇むことも多い。都会では経験できない一時である。

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11:10

渓流沿いに木々が生い茂っている。春は新緑、夏は深緑、秋の紅葉、冬は落葉で見えない滝や山肌が見え景色は一変する。

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11:40

川岸で休憩。遠くに見えるのは「銚子大滝」十和田湖のヒメマスの遡上を妨げていた大滝である。

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12:00

十和田湖到着。遠くに十和田湖が広がる。

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12:00

十和田湖の入り口、奥入瀬渓流の出発地点、遊歩道の終点に到着。十和田八幡台国立公園である。

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12:00

十和田湖の対面は、秋田県、県境が決まったのも最近である。2009頃?(記憶が曖昧)遊覧船で観光もできる。

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12:30

十和田湖から奥入瀬渓流を望む。ビール1本でほろ酔い気分。怪我しないように注意して歩くこととする。

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12:30

昼食を取り、帰路に就く。湖側から見れば、奥入瀬渓流の入り口である。この写真と12:00の看板は、裏表に掲示されている。

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12:50

銚子大滝。近くで見れば大きな滝である。

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14:00

途中の渓流が広がったところ。暫し、休憩。

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14:20

奥入瀬渓流では、流れが急な場所が所々にあり、激しさも見せつける。ここは、「阿修羅の流れ」と呼ばれている。

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14:40

 木々の間から見えるのは、石ヶ戸のレストハウス。この付近は、観光バスが立ち寄る名所である。多くの観光客で賑わう。近くには「石ヶ戸の瀬」がある。

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15:10

 石ヶ戸から焼山の間は、観光客は殆どいなく、時折、ウオークを楽しむ人と出会う。のんびり、楽しく歩くことができる。

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15:40

 川幅も広くなり、滔々と水が流れる。

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16:00

 焼山に戻る。時速4km強のゆっくりペースで歩いた。16:35焼山「渓流館」からバス乗車し十和田市に向かった。

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18:00

 青森は、B級グルメ発祥の地である。八戸「せんべい汁」は、第一回グランプリの発起人であると聞いたことがある。バラ焼きは、十和田市で有名なB級グルメで、牛のばら肉を玉葱と炒めたものである。三沢市が発祥の地で、戦後間もなく、米軍三沢基地から出てきた安い牛ばら肉を料理したのが始まりと聞く。十和田市駅前で、「バラ焼き」とビールで夕食、至福の時。